きのうやって来たCanon EF24-70mm/F4LとCanon EF24-105mm/F4Lの触った感じの比較（ボディは5D-3 & 6D）…24-70mmの方が全体としては小型だが寸胴なので、レンズを構えると似たような大きさに感じる（前枠の口径は同じ77mm）。ただ24-105mmの方がフロントヘビーのために（長いだけでなく先太り）フィールドで長く持つと24-70mmの方が楽だろう。仕上げは同じＬレンズではあるが24-105mmの方が頑丈そうに見える（あくまで見かけ上）。フードも同じ24mmをクリアしているが型番が違っていて、ホンの少し大きさが異なっている....Canon EF24-105mmF4LはEW-83H/EF24-70mm/F4LはEW-83L/EF24-105mmF3.5-5.6はEW-83M＝Hi/Lo/Midと解釈すべきか？しかし実写テストでは、ワイドでのケラレはなく、すべて互換性あり(Θ_Θ)?。 描写の違いはこれからジックリ見てみよう。第一印象は「そっくり」だ。
24mmF5.6での絵、何の破綻も感じられない…即戦力だろう。古い設計の分、安心感もある…しかし最新のレンズ（例えばNIKKOR Z 24-70mmF4）には中央部の最高画質においては勝てない。その代わり周辺部まで開放からキレイに写っている（F5.6で完了）。
