三重塔

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等高線に沿って歩くと、国の重文・三重の塔が見えてくる。元は奈良の寺にあったもので、江戸時代にここに移築されたらしい。相輪が非常に美しい。春になればさぞ新緑に映えることと思われる。

護摩堂や潅頂堂、各別院、宝物館などを経て最奥の観音堂を目指す(全部回ると時間が足りなくなる)。途中僧形(本当の僧侶がどうかは不明)の店主の営業する茶店があった。「三井寺弁慶力餅」とある…なかなか作法に厳しくて、立ち歩きはしゃぐ子供達を「聖地なのですから…」と叱責する声が聞こえた。ひょっとすると寺の直営かも知れない。

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