工事現場事務所

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それでも旧街道を進むと、村はずれのここで終わっていた。道はどうやらバイパスの側道として利用されるようだ。右の空き地が資材置き場兼現場事務所である(ここも元は田畑)。

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空き地へ入ると、この日は祝日のため誰もいないし、資材も置かれていない。現場事務所の横に、何に使うのか、かなり大きなパラボラアンテナが二基据えられていた。

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そして未舗装のバイパスへ…擁壁が高く、乾谷の家並みは見えず地区の裏山だけが見えていた。おそらく騒音対策・プライバシー保護のためだろう。昔からの(乾谷の成立は奈良時代まで遡る)景観は、どんどん近代化の波に囲い込まれていく。