夏の旅ー若狭

今週の月火で真夏の旅にでかけた...この3年間コロナで途絶えていた、ある漁村での舟漕ぎ競漕の祭りである。観光の祭りではないため名前は伏せておく(受け入れ態勢がない)。10年にわたって訪問してきた...講演もしたし、地域の小学生の社会教育にも携われてきた。今回は40℃もの気温と私の加齢によって熱中症寸前となったが、地元の有志や神戸大の学生諸君により、無事祭りを終えることができた。また来年である。今回の旅は続けて書けるものと思う。

カメラはNikon D610+AF Nikkor 24-85mmF3.5-4.5Gだ。今までから色々なカメラで記録していたが(前回はα6300、その前はSIGMA -sdQ=発熱で満足に撮れなかった、そしてCanon 6D...)今回初めてNikonでの撮影である。問題点も浮かび上がってきた...ボディは快調、しかしレンズが熱のためレンズの部材(全体がプラスチック)の膨張により、写りではなくズームリングが(あるいは内筒)動きにくくなったのである。Canon EF24-105mmLやSIGMA 17-70mm、Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4ではまったくそのようなことは起こらなかっただけにNikonのキットズームに一抹の不安材料ができた。全部のレンズということではないが熱膨張のことは考え直さないといけない(危なくて事前の実験もできない)。Canon 6D/5D系+ EF24-105mmLが正解だろう。ミラーレスでは熱に弱くカメラが止まってしまうこともあった。