きのう薄晴れ（造語）の下、滋賀の石山寺へ参拝…ちょうど昼時、まずは門前町の蕎麦屋に入る。何度も入っているがシジミ飯・シジミ汁・名産品の小鉢数種・ざるそば・ワラビ餅で1500円（観光地としては安い／そして非常に旨い）駐車場も完備している。
門前はかなり昔から公園のようになっている。蕎麦屋や土産物屋だけでなく、オシャレなカフェも最近は登場していて、なかなか盛況だ。
公園の真ん中に奇妙なモニュメントが…名物の「瀬田しじみ」を主に真ん中が琵琶湖の形に抜いてある。
かと思うと公園の片隅に昔設置された水飲み場が保存されていた。六角井戸の形もデザインされた本格的なものである。今はここで水を飲む人はいないだろうが、一応喫煙場として使われている。
そして仁王門、非常に荘厳な寺院である。全部回るのに４時間程度かかった。
撮影機材は例によってCanon RF24mm /F1.8の１本勝負である。Canon RPも含めてプラスチックで大部分ができているため、FF35mm判としてとても軽い（APSカメラ並である）。そしてレンズは素晴らしく良好。松尾寺ではCanon RF16mm /F2.8、今回はこれ…単焦点で撮る方が良いし、画質だけでなく気分的にも楽である。
