川にかかる小橋(かつて家に渡るための橋)を無理に渡ってみる。家はずいぶん以前に壊されていて(水害にやられたのかも知れない)かろうじて植木の一部が野生化して残っている。手前の花は誰かが植えたものだろう。向こうは今から行こうとする氏神の社のある微高地。
昔の家跡。片隅に井戸が残されていた=危ないので蓋がされているが、廃屋・更地となっても井戸だけが残されている風景は全国的に見られる。その向こうは溜池だ…家はなくなっても草刈りなどはなされている。特に畑や駐車場になっている訳でもない。
溜池から向こうの社へ行けるはずと、隣の敷地へ…こちらは廃屋となって草むしていたため進めそうもない。もうここまで来るとどうにもならない。迂回をすることにした。