城山登山

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昨日に続き、町内の聖なる山に登った。こちらは北稲地区の武内神社の裏から登り口がある。城山自体は町の浄水場ができたため山の裏側に車道が付き、山頂付近まで近づけるようになったが、道はなく(浄水場の敷地内は立入禁止)、古くからの道はこちらであろうと目算をつけた次第である。 OLYMPUS E-1はAWBの場合、青い色は強調され(俗に言うOLYMPUSブルー)温色系の色はより赤っぽく演色される。

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登り口、この奥に森と道が上に続く。AWBは日陰でも微妙な演色性を見せる。全体に青いのは分かるが緑は自然な日陰の葉の色に見える。左の社は市杵島姫命神が祀ってある、右は八幡神、奥は毘沙門天、境内北には素戔嗚尊と住吉神、蛭子神が、本殿は武内宿禰が鎮座している…他にも何柱もの神様が寄せられている。神社も元は八幡神が主神で、もう少し南にあったらしい。

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城山への道は下草が刈られ、要所要所に階段も付けられているが、予算の都合か、尾根に取りつくところから藪に覆われて先へは進めなかった。平成29年から始まった整備のため、これから進んでいくのだろう。今回は登頂失敗のため明日からは嶽山(これは成功)登山を書いていこう。

日陰でも暖色系の色は赤い…次回はAWBを外して「晴・曇・夕方」とマニュアルで設定をしてみよう。ただしその他の写り具合は合格である。特にシャッターショックは後の4/3ボディより軽い。

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初めてのフィールドでの撮影、設定変更で面食らうことも多かったが他の4/3ボディと同様にまだまだ使えるカメラだと思った。特にEの一桁シリーズ(1/3/5)は頑丈・防塵防滴である。