今日は郵便局に行ったついでに隣村（車で５分）のお寺と神社に詣った。そしてお寺の裏山へ歩いた（かなりの高台だ）…と、意外にも綺麗な段々畑が山の上まで続いていた（耕作している人もひとり）。眼下にお寺の屋根と、その向こうに私の住む町が一望である。
さらに背後は２本の大杉に縄が渡され、真ん中に注連縄が吊されている。ここから先は神の世界であり、自然のままに深い深い竹林と雑木林が嶽山の山頂まで続いている。山を越えれば大阪府との境に通じている。
少し神域に入って、振り返ってみた…我らの町と遠くの山城山塊がまるで近くに見える。
今日は軽い4/3最後のボディであるOLYMPUS E-620＋ZUIKO 9-18mm/F4-5.6がお供だ…プロ機のE-5と同じセンサーを積んでいて、エントリー機としてはEシリーズで最高の性能だと思われる。AWBがデフォルトから少し青に寄せたら青が強くなりすぎた…少し設定を整えよう。レンズは極めて良好=全体として見ると、シリーズの高級レンズであるZUIKO 7-14mmF4を凌いでいる。
