諏訪神社の鳥居

f:id:xnagy:20201120211651j:plain

元の浜が向こう、こちらは道路を付けるために埋め立てられた新しい浜である。この時奥の浜に鎮座する諏訪神社(本来は大國主か事代主かのはずだが、今は航海神である金比羅さんが主神)の鳥居が篤志家達によって新築された。日没は山のために早い。元の汀に旅館街が伸びている。おそらく釣り客の大阪ナンバーの車が飛び込みで天野屋に宿泊を頼んだが、どうやら断られたようで、急いで島の反対側のフェリー乗船場へ走っていった。

背後には新しい砂浜が広い…意図的に造られたものか自然に砂が寄ってきたものかは不明だが、鳥居の影が長く伸びて印象的だった。遠くの島は塩飽の島々だ。

f:id:xnagy:20201120211707j:plain