今年の1/29以来の遠出のフィールドワークに行った（近場へは毎週気軽に行っている）。コロナ禍のこともあるが、私自身が足首や手を痛めていたためでもある。今回は４度目の六島と３度目の北木島（いずれも笠岡諸島）である。天気も良し、体調も万全、六島は３時間・北木島は４時間撮影しながら歩いた。まずは六島灯台、水仙の咲く美しい岬に建っている…ただ今年は海を泳いで本土から渡ってきたイノシシが掘り返して（笠岡諸島のどこでも深刻な被害）開花期の花の状態が危ぶまれている。
下は北木島の大浦地区を村の鎮守の荒神社から眺めた絵で、本土に比べると暖かいため紅葉はまだまだであった。明日からまた今回の遠征の写真を紹介しよう。
機材はCanon RP＋Canon RF24-105mm /F4-7.1だけで実施…残り少ない時間（数年か？）の写真を充実させるため取材はFFカメラを前提とすることにした。大きな問題点はなく使いやすかった…ただしE-17バッテリーの保ちは良くなくて、ファインダーのみの撮影で純正バッテリー１個で２５０カット程度であった。つまりボディ内のも含めて最低４個は必要となる（実際は５個持っていった）。
