裏山の向こう側の展望台から…２５年前に移り住んだ頃には、ここに見える住宅は一軒もなかった（当然展望台も公園もなかった）。給水塔があったぐらいだ。当時の人口は１万人ぐらいで、住宅地開発が進んで４万数千人になったが、現在は人口減少期に入って、町は市になりそうもなく郡部のままである（私は人が多くないことを望んでいる=今日現在、新型コロナの発症者はゼロである）。
1999年、給水塔付近から撮った写真…造成工事がこの頃から始まり、2000年あたりからボチボチ家が増えていった。Leica M6 + SUPER-ANGULON 21mmF3.4
公園に下りてみる。今はすっかり公園は町民に定着して子供達の遊び場となっている…しかし新興住宅街にありがちな高齢者世帯が増えて子供の数は減っている。
Canon 5D-III＋Canon EF24-105mmF4Lで撮影、やはりCanonの絵造りが好みだ。この１０日間のフルサイズカメラの試用で、より鮮明になった。今後の主力はミラーレス/一眼レフはCanonとなるだろう。ミラーレスCanonはAPS-Cしか持っていないが、もうすでにRP＋24-105mmのキットを発注した/新しく導入するときは必ずエントリー機から入って様子を見て（写りだけではなく操作性なども重視）上級機種へ移行するのが常である。
この組み合わせはとても良いのだが、いかんせん重すぎてフィールドワークには向かない。Canon 6D＋Canon EF24-105mmF3.5-5.6（このレンズはＬレンズに負けない）ならば可能だろう。
