今日も午後の近隣散歩だ…pm3:30-pm6。打田：須賀神社－高山：八幡宮－阿弥陀寺。古刹や文化財の宝庫である。まず須賀神社、新緑と桜花の両方が見られる明るい神社で、今日は湯立て神事が執り行われたようである。神社の左は元の打田小学校跡地である（今は地域交流センター）。
そしてひと山越えて高山地区へ…ここの郷社の八幡宮へ、三日目にして多少曇ってきた。拝殿から神楽舞台を見た図、本殿（国の重文）は現在修復中である。鎮守の森の高さからもこの神社の威風がうかがえる。
最後は八幡宮の裏山山頂部に存する阿弥陀寺に寄ってみた…庫裏から出てきた住職と文化財談義に花が咲き、30分予定より遅く帰宅となる。また住職と話しに５月に来よう（彼によると５月あたりに境内の花々が咲くとのこと）…観光寺ではまったくないが、生駒山はもちろんのこと、遠くに金剛山や吉野山の見える魅力ある場所である。
今日は実地試用も兼ねてNikon D750＋NIKKOR 24-85mmGで撮影した。これならフィールドワークに持ち歩けそうである。ただし昨日のCanon 6D（レンズも含めて）と比べると機能/性能/使い勝手、私にとってどれをとっても劣後していた（個々の各機能や性能ではなく総合的に見て）。もう少しD750ボディは設定に時間をかけよう、そしてレンズをSIGMA 24-105mmF4/art（これが重すぎる）にある程度匹敵するものを探そうと思った（暗くても小型で性能の安定したモデル）。私はフルサイズ一眼レフカメラはNikon/Canonと持っていて、特にCanonを贔屓しているのではないが、今のところCanonが総合的に使いやすく感じているのである（Nikon Dfを除く=これは別の意味で意味がある）。
