先週、春先の雰囲気を求めて近所へ散歩（花粉症が出るため少し外出を控えていた）…２年前から神社の山の乱開発を注視してきたが、しばらく見ないうちに工事は進展し、如来堂の崖も擁壁ができて取りあえず崩壊は免れていた。しかも（たぶん住民の要望で）この宅地を抜けて如来堂への立派な階段まで設けられていた。なにしろ尾根の真ん中を掘ってしまって背後の神社と向こうのお堂に尾根の両側の住民は相互に行けなくなってしまったのだから...ただし造成工事は完成し売り出したものの、背後は交通量の多い幹線道路、向こうは旧村（車は通り抜けられない）両側は崖と竹林、条件が良くないため一区画も売れていない。 崖上の残された竹林は薄くなって向こうが透けて見えるぐらいになった。その中にツバキが１本育っていて、日当たりが良くなったせいかたくさんの花を咲かせていた。神社のサクラや早咲きのツツジはツボミがまだまだ固かった。
Nikon D750 / NIKKOR 24-85mm/F2.8-4D…ピントは甘めだが実用的には問題ない。
