宝篋印塔

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庫裏を過ぎて更に山に分け入る…小さな峠に八大龍王堂(これは新しい建物だ)と宝篋印塔(ほうきょういんとう)が建っていた。古来は呪術的な要素があったようだが、実際には墓塔もしくは供養塔として建てられている。由来書きはやはり湿気にやられて判然としない。写真は撮ったので画像処理で読めるようにしてみようと思う。堂の反対側(背後)は天狗杉の朽ちた株(元は相当の大木だった)があり、こちらの由緒書きも今は読めないが解読はできるだろう。

八大龍王堂の裏手は崖になっていて、そこにも水神の社が見えている(以前来たときより回りの木々が茂っている)…そこへ下りていこう。

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