尾崎八幡の秋祭り

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今日は年明けに提出しなければならない赤穂:尾崎八幡の秋祭りの写真の1/3を3時間かけてEIZOを見続けてセレクトした(1700カット)。全部で3200カットも撮ったので選ぶのは大変だ…9日間の冬休みのうち4-5日は他の写真セレクト(ワークショップや講義用)も含めてモニターと格闘(モニターを見るのは、神経を集中し細部まで見るため1日4時間が限度)合間を縫ってアトリエの片づけ…毎年のことながら12月から年度末の3月末までは極端に忙しくなる=自由業とは云え自由はそれほど大きくはない。写真は祭りの主役のひとつ「猿田彦」役(地元では「鼻高」と呼ばれる)の青年が神官にお祓いを受ける場面/神社から腕章を貰っているため中に入れる。神社も氏子も祭りが更に盛大になることを願っているのである(今でもかなり盛大)。

その猿田彦が(ここでは二人登場=これは珍しい、知る限り祭りに登場する猿田彦は一人である)参道を練る場面、かなり長時間飛び跳ね、装束も重いため(おまけにこの日は暑かった)一人は最後にバテてしまい、他の経験者と急遽交代した。

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機材はα6300+Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4である。