沖島へ

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今日は「フィールド写真講座」で40-50回目の滋賀:近江八幡市沖島へ...1日薄曇りの天気で、連絡船は満員に近かったが、町並み(軒数120、人口200名程度)を少し外れると観光客はほとんど見られず、静かな時間が過ごせた。釣り人も多数来たがあまり釣れないようで早々に引き上げた…沖の釣り船もすぐに別の場所に移動した。向こうの山々は比良山系で霞がかかっているのもあるが24mmのパースでもごく近くに見えている。

村の中心部。紅葉は今年は良くない=異常気象のためだろうか?今日も最高気温は平年を7℃も上回った。それでも春についで今年2回目の上陸、気分は良好…18年も続けていると40数回になるのである。

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帰りの道すがら、急に西の空が真っ赤に焼けはじめ、旧中主町付近で湖周道路から外れて農道に陣取って刻々と変化する空を30分にわたって観察した…広い空間と澄んだ空気の場所でしかこのように見えないだろう。

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今回も機材はこれだけ…狭い離島の空間では24mm程度が良さそうで、軽くて小型なのも威圧的でなく気が楽である。今度タムロンからも同じ定格でFE24mmAFが出るようだが、それも試してみたい(こちらは少々大型になる)。

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