沖島上陸

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沖島への連絡船の本土側船着き場、堀切港である…ここは少し特別な港で、沖島島民のプライベートハーバーのようなものだ。島から連絡船や個人の船でここへ来て、ここの駐車場に停めている自動車で通勤や買い物に出かけるのである。したがって港には島民以外の車は停められない=建設費になにがしかの島民の資金が投入されているようだ。離島振興法の適用を受けて、近年は観光にも力を入れ始めて、港から徒歩5分程度の空き地に観光客用の駐車場が設けられた。どういうものか港にはトイレがないことも注意…観光への努力のために観光客・島民・釣り人・郵便局員など多くの人で賑わっていた。連絡船(通船)開始の頃(たぶん2001年)から2-3年前までは島民以外の人は少数だった。そもそも通船は島民の至便性のために始まったのである。

上陸…漁協裏の公園には木組みに漁網を被せたオブジェが創られている(これも1年ぐらい前から)。落ち葉が綺麗だった…向こうの小山が島の神社の山である。

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