沖島の旅の終わり

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路地を抜けると(西岸から東岸まで徒歩でたったの3分)もう港近くだ。今は埋立で浜は広くなったが、以前は背後がすぐに湖岸であった。沖島は湖の有人島という珍しさだけではなく、歴史の宝庫でもある。それらのお話しは次回としよう。

集落は大きいとは言えないが四方に伸びており、寺社巡りも含めると1日では詳細に回れない(今回は半分)。何度もやってきて、季節折々、また時の経過による変化…そのようなことを考えたい。さて連絡船が到着、帰路に就く。

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Leica M9の独特の色味(AWBとセンサー&エンジンによる)は好みがあるだろうが、それも味があり(フォトグラフ=光画...見たままだけではない絵)、優等生となったM10と共に使っていきたい。