
天気が良い日にLeica M 240にEUREKA 50mmF2を取り付けて実験した。

絞り開放では解像力は問題ないとしても周辺の光量落ちが目立つ(この写真は露出も暗いので余計に気になる)。

絞りを1段絞ってF2.8とすれば光量落ちは解消され、絞るごとに解像線は細かくなる。F8ぐらいで最高点に達する。

上の切り出し...コシナの同じスペックの今のレンズに比べればシャープ感では劣後するかもしれないが、実用的に問題がないばかりではなくボケ味なども含めた絵の雰囲気という点ではたいへん良いと思う...マクロレンズではないのでカリカリの解像よりも目で見た記憶描写に近いと思われる(Leicaの3rdバージョンなどと同様)。