池の南の休憩所から撮影...やはり紅葉は不十分のうちに落葉しつつある。今年は難しいかな??
本堂の対岸から、いちばん紅葉の進んでいる木を選んで、かなり無理な撮影をして締めくくる。周りが山に囲まれているので日暮れは早い。
三重塔に行くが、ここも紅葉は不十分で(まだ緑色)レンズ逆光テストを兼ねて無理な撮影をしてみる。Nikkor Z 26mmF2.8はそれなりにフレア・ゴーストが出る。ただし分光されたゴーストはセンサー由来のもので、センサーに直接輝度の高い光を当てない方が良いだろう。センサーとて経年劣化があり、特にいつも光の当たるミラーレスカメラでは気を付けたい(そんなに長く使うかは疑問だが...)。
今回の写真でいちばん秋らしい写真...薄い日がのぞいた瞬間に手前のススキ、その向こうの蘆荻や小島の松、本堂の奇麗な甍の線...これで浄瑠璃訪問は終わり。
皆さんも帰り支度、バス1時間に1本しかないため行列ができる。
