鷲峰山・金胎寺へ

鷲峰山金胎寺(じゅうぶせん こんたいじ)

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さて次の近所巡りは鷲峰山・金胎寺である(5/9)。和束町と宇治田原町を結ぶ古くからの犬打峠道から尾根を伝って深い山に立地する(今回は和束から入り、宇治田原へ抜けた)。ほとんどが視界の効かない尾根道だが、一ヶ所開けた場所がある。今や著名となった和束茶の畑が山を切り開いて広がっているのだ…ここでいつも用意した弁当をつかうことにしている。谷の源頭部の鞍部で風が吹き抜ける場所だ。 

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そして途中から地道に変わって、山奥の終点に金胎寺の山門がある。もう歩くのに暑ささえ感じる季節になったが、ここでは地上より2℃ぐらい気温が低く、大部分が森林に覆われているため丁度良く歩きやすい。ここから1週間、ここでの記録をしてみよう。

旅のお供は、2007年の古いCanon 40Dと、2009年のEF-S 15-85mm/F3.5-5.6である。もうCanonAPS一眼レフは旧式になっているようだ(たぶんもう新規開発はなさそうである)。ミラーレスは便利で軽く、性能も高度化しているので、現在は主流となっているし、今後も変わらないだろう(私自身この10年、m4/3に始まってFFまでミラーレス中心に撮影してきた)…しかし目が疲れやすい年代になって一眼レフを見直している次第なのである。

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EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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