今日は午後の２時間、近在の下狛付近を探索した。まずは我が町の中学校…周りは田圃ばかりで人の姿はまったく見えない。田舎生まれ育ちの私には落ち着ける風景なのである。
そしてなんと国指定の重要文化財の本殿を擁する春日神社へ到った。我が町にこんなものがあるとは全く知らなかった。しかし鳥居・拝殿は見えても本殿は屋根しか見えない。かなり厳重に塀や拝殿（防備のためか拝殿にも入れない）によって囲われている。ここの前を流れる木津川の支流、煤谷川の流域には春日神社の分社が２ヶ所あるらしく（他の地区には見られない）奈良の春日大社との関係に興味を持つ。
今回は、Canon 5D-II＋Canon EF20-35mm/F2.8Lというクラシックバージョンで撮影にのぞんだ…やはりどちらも時代を感じさせるもので、ちゃんと写ってはいるが、現行品と比べるとレンズはずいぶんと甘いし、ボディのダイナミックレンジは狭く、AF/AEは良いとしてもAWB/評価測光が不安定だ。もちろん使用に差し支える状態ではない。
