沖島西岸を南へ歩く

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西岸を南に…神社の山が迫っているため、4本の家並みの中では最も短い。しかし住んでいる家は多いため生活感が濃い…ある家の玄関には京都と滋賀の県境にある猿丸神社のお札が貼ってあった。沖島の島民は信心深いといつも感じている。

左が神社の山の断崖(家の傍まで急角度だ)…しかしここでも人は住んでいる。この家はまったくの偶然だが、同行の友人の知り合いの実家であった。中から「上がってお茶でも...」と言っていただいたが玄関口で少し話して遠慮した(帰りの船の時間があるためでもある)。本当はジックリ島の暮らしを聞きたかったと後悔している。

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このあたりの描画が何とも言えないCCD-Leica M9の個性である。M10も敵わないと思われる。いわんやLeica M Typ262の出番はなさそうに思われる。M9/M10/M Monochromeの3台でこと足りると....。