山へ入る。

八幡様の向かいには鬱蒼とした檜の森を背後に「山の大神」の碑がある。碑文を読むと近在の犬上地区にあった神木の大ケヤキ(樹齢800年)が道路の拡張のため伐採され、ここに碑を建てたとある。

f:id:xnagy:20180813191043j:plain

山へ入ると100mほど歩いただけで芹川の支流に出る。ヒノキ林(とうぜん植林)は終わり雑木林となる。ここから上には集落も観光施設も植林帯もないため流れてくる清流は非常に豊富で美しい。気温も100mで2-3℃は下がっただろう。暗いヒノキ林ではなく広葉樹が多いため光が緑色になる。

f:id:xnagy:20180813191059j:plain