夕方に天候が回復したので、今年の正月にも訪ねた木津川氾濫原の豊川稲荷に行った。元の社殿は出水に流されて今は建っていないが、小さな参道と神社の杜（落葉と常緑の御神木が残されている）は地元の人達によって整頓されている。回りは氾濫原を開墾した田畑が広がっている。
杜に入って御神木を見上げてみた。どうもケヤキらしい...この木の根方に豊川稲荷から勧請した小さな稲荷社が建っている。
今回はLeica M-E Typ240にelmarit24mmF2.8/ASPH（F8で撮影）を試してみた…さすがに1985年製と2001年製の差は歴然としていて、下のelmarit21mmF2.8/1stと比べるとシャープネス・周辺光量・逆光耐性...どれをとってもかなり勝っている。俄然EVFによってLeicaの取り扱いに乗り気となってきた。
