拝殿から

f:id:xnagy:20190724203252j:plain

婚礼写真の様子を拝殿から見るとこうなる...アジア系の人はともかく、欧米系の人達は拝殿に昇殿せず、このように遠巻きにしている。やはり宗教的な世界観の差に圧倒されるのだろう=寺院の場合は案外入っていく...これは現在の枯れた雰囲気の仏教世界のせいだろう。創建当時は極彩色の畏怖させるような場所だった。対して神社は遷宮の際に全部新品になるため眩い景色となる。

*参考のため、再建された永平寺多聞天毘沙門天とも呼ばれる)...このように本来は極彩色なのである。

f:id:xnagy:20190725153616j:plain


拝殿の回廊…向こう側は木々が茂っている以外の様子は分からない。遙拝所から見える本殿は派手な朱色で全体が塗られ、これもよく分からない。しかしあとで写真を詳細に観察すると意味ありげなものが見えてくる。

f:id:xnagy:20190724203353j:plain