2014-01-01から1年間の記事一覧

今日は(「フィールド写真講座」の最後のシーン…須磨・旗振山山頂から)珍しい気象現象が起こった…彩雲 普通の虹と違って太陽(光路)の回りに薄い雲がかかったときに現れる…普通の虹は雨や霧で分光されるので地上に近い場所で半円形になるものだが、彩雲は丸く出ることもある。この写真では左右に丸く出ている。どうもこの直前には上にも出ていたらしい。 SIGMA dp1Q

彩雲

前回も訪ねた四国八十八カ所・八五番札所、八栗寺の参道脇のたった一軒残った寅さん映画のロケにもなった草団子屋さん(元は12軒あった)へ立ち寄り、できたての団子を三個いただく…目の前を八栗寺へ登るケーブルカーが行き来する。屋号を訪ねると「昔からそんなもんない、ただの団子屋」との答え…なるほど看板もない。

四国八十八ヶ所霊場公式ホームページ:第85番札所 五剣山 観自在院 八栗寺

鳴門市営岡崎渡船=道路の代わりの渡船なので無料…大阪市営渡船と同様に船が航行するため高い橋を架けねばならず、徒歩や自転車の通行に支障がでるため運航されている=現在、鳴門市には3カ所の同様の渡船があり、他に対岸の病院に行くための渡船もある。 SIGMA DP-1m

鳴門市役所渡船

先日の讃岐旅行へ持っていった機材のすべて…雨天の予報が出ていたので島歩き用の防滴カメラ、OLYMPUS E-M5を選んだ(実際は降らなかった)。あとはSIGMA DP-1m…FOVEONの画質の誘惑には勝てない=一度フルサイズを使うと、その画質を落とすことはできず、しかし一眼レフを4-5時間も持ち歩くことは避けたい…そうなると新旧のFOVEONとなるのである…現在、初代DP1・DP1.2.3M・dp1Qを所持☆

撮影スタイル(友人撮影)→女木島の海岸にて…何かを狙っている時はナカナカ厳しい表情だ(^_-) カメラは胸元で構えシャッターボタンに常に指がかかっている(意図的なスタイルではなく無意識に=訓練されている)…落とさないようにネックストラップは必ず首からだ=速く写すためと、下を向いたときに何かにぶつからないようにストラップは極限まで短くセットする。そして目で周りを見つつシャッターを押す瞬間までファインダーは覗かない…見て見てパッと撮る…そしてまたこの構えに戻る(o^。^o)

屋島に着いたのはPM5...残念ながら日没には間に合わなかった。しかし残照と夜景は堪能できた…そういう時もまた良い。眼下は高松市街地、屋島の東側は八栗寺と五剣山、そして古戦場跡がある。屋島台地上は全体が自然歩道や公園となっていて、全体として320度の視界がある。 SIGMA DP-1mはISO200までしかキレイに写らないので何十枚も超スローシャッターを切って、ようやく止まった写真が数枚撮れた。もちろんRAWである。今回フィールドに持ってきて良かったと思う(高画質と使いにくさをトレードした)。

四国八十八カ所八十五番札所・八栗寺の展望台から…お大師さんの向こうに年中春霞のような讃岐平野が望まれる。右の平坦な台地が屋島だ。ここを四時半に出て、夕暮れの屋島へ突進した=3=3=3  OLYMPUS E-M5

土日で久しぶりの瀬戸内島歩き…きのうは朝から快晴で高松から鬼ヶ島伝説で有名な男木島・女木島を2時間ずつ歩いた(歩き終えた頃天候が悪化してきた=運がいい)。 ここは男木島の村の高台の氏神:豊玉姫神社の急傾斜の参道から見た景色…ボクを乗せてきた連絡船が帰っていく。 今回は雨の予報が出ていたので唯一の小型防滴カメラであるOLYMPUS E-M5を持参…やはり少し解像感に不足がある。

奈良:長谷寺の提灯と紅葉…寒牡丹も有名で冬にまた立ち寄りたい。

棚卸しの続き:マミヤM645…1970年代初めに購入、レンズはワイド55mmと準標準110mmだ。巻き上げクランクをオプションで換えた(標準はノブ・クランク併用式)。あのころはブロニカやマミヤ、フジなどいにしえの645判が少しの流行を見た…マミヤはフォーカルプレーンシャッター+クイックリターンミラー仕様でレンズ設計の自由度が高まった代わりに中判一眼の強烈なシャッターショックがあり、手持ちでは不安が大きく明るい野外でしか使えなかった=それまでRB67で長くレンズシャッターを使っていただけに不思議なカメラだ。

NIKONOS-V…裏蓋を開けるとこんな感じ、水圧に耐えるためにそうとうにゴツイ材質と構造だ。距離は目測式だが露出はマニュアル+絞り優先のAEが使える…もしフィルムで撮る機会があればコイツで試したい(o^^o)

保管庫の棚卸し:NIKONOS-Vが出てきた。テスト以外に使ってはいない…たまたま製造中止の話を聞いて友人と揃いで買ったのである(ボクの持つ唯一の水中カメラ)…レンズは35mmF2.5=Nikon-S系のレンズ(もちろんLマウントもある)が改良されて最後まで使われた。今バッテリーを入れてテストしてみた…当たり前だが、ちゃんと動く。

防湿庫整理=歴代コンパクトデジタルカメラ:左上から、RICHO GX200 / SONY RX100M3 / LUMIX LF-1 / RICHO GRD-1st / CASIO EX-10 / PENTAX LS465 / PENTAX NB1000 nanoblock / OLYMPUS μtough 8010 / LUMIX LX-3 / CASIO EX-ZR20 / HITACHI HDC-508X ・・・この他OLYMPUS XZ-1/Canon G1&10がある。皆元気!

横浜ベイエリア…2度目の訪問だが、海と街が溶け込んだよい景色である。すぐそこに県庁があり、中華街へもごく僅かの距離だ…この日はみなとみらい線で中華街へ、写真を撮ったあと昼食(削り麺&蟹チャーハン)、歩いて浜へ出て、氷川丸を見学、マラソンを取材、赤レンガ館まで歩いて、シーバスに乗って横浜東桟橋へ…とても段取りよく1日を終えた。

吉祥寺ハモニカ横町…友人に連れて行ってもらった。確かに道の両側にハーモニカの吹き口のように、整然と狭い間口が続いている印象だ(ホントの命名の理由は分からない)。朝なのでどの店も仕込みに忙しい…店が狭いので路地にはみ出しての準備だ。 LUMIX-GX7

上京したおりには必ず寄る上野恩賜公園(年に4回程度)、今回も立ち寄り、3時間ばかり歩いた…今年はやや紅葉も早めで、歩くのにもちょうどいい気温=湿度が関西よりかなり低く、唇が三日間でパリパリになった(風邪でもないのに喉もガラガラとした)。少し大気になんらかの化学物質が多いのだろうか? 次回は3月に来訪する。 LUMIX-GX7

デジカメWatchより引用…次のSONYの攻勢が始まった=3=3=3 相当に改良されているはずだ…更に上級機種のα9の情報も流されている。

ソニー、フルサイズミラーレス新モデル「α7 II」 - デジカメ Watch

SIGMA dp1Qのその後…GR28mm用ファインダーを使ったが接眼窓が金属製なので、いずれメガネが傷だらけになることを懸念して「Leitz」オリジナルファインダー(elmarit28mmF2.8/2ndに付いていた)と交換した。足が低いので画面のケラレは大きくなったがメガネの方が大切なので仕方がない…いっそ純正を買おうかとも思ったしだいである。肝心の写りは癖がある…これは、も少し使ってからの報告としよう=3=3=3

久しぶりにLeica M 系ボディのファームアップ…内容を見ると、どうということもなさそうだけど、表向きとは違う改良が含まれていることがあるのでユーザーは実施して下さい。

Leica M 系ボディの最新ファームウェアが公開

横浜にやってきたら、偶然第6回横浜国際女子マラソンに遭遇…東京から移ってきて6年、今回が最後の開催らしい。スポンサーが付かないのか?と思った。でも人出は多く、大盛況…ベイエリアに花が咲いた(先日、御嶽山の爆発の日に初めてやってきての再訪である)。 LUMIX-GX7+SUMMILUX 15mm/F1.7=AFの速度と確実性・微妙なカスタム設定の妥当性(失敗できないボクは1台だけならコレになる)。

東京でのワークショップ「フィールド写真同好会」のメンバーのひとり河野氏が、今回の東京都写真展で最優秀賞をとった! 浅草が大好きで、今年の2月の豪雪のとき、浅草に飛んでいって撮ったものとご本人から聞いた…たいしたものである。近在の方々はぜひ展覧会に足をお運び下さい。

東京にはコレで行くかも知れない…SIGMA dp1Q・Leica MEと変遷してリスクをどうしても取りたいと考えると、コレかと思うのである(取りあえず充電中、明日に決める)。FUJIFILM X-Pro1+18mmF2...追伸:実際は更に変遷してLUMIX-GX7+SUMMILUX 15mm/F1.7となったm(_ _)m

堺の環壕クルージングでの撮影…NPOの主催する一種の観光クルージング=このような収益目的ではない観光水運で、歴史や文化を紹介しつつ、町おこしや社会教育の実践として実施されている場所が増えてきた。

東京巣鴨・春。 オバさんたちの原宿(?)と友人は教えてくれた…そりゃあもうたくさんのオバさんたちで歩行者天国はあふれていた。 どこへ行っても東京は人がいっぱい!でもその活気はボクを元気づける(^-^)/

東京、隅田川左岸域の親水公園にて…春。 さて今回の上京では何が待っているのか? Leica MEを持っていくことにした=少しSIGMA dp1Qの高感度での描写に疑問を持ったため→かなり慎重…

11/8 奈良へ撮影会に行く(総員6名)…これで本式のワークショップ「フィールド写真講座」2カ所を別にして、4っつの写真グループに参加していることになる(毎月は2つ、あとは年に数回のミーティング)。全部で6は多いかも知れないが、楽しいことは間違いがないね…これの撮影はメンバーの幹事の人です。

追補:ボクも11/15のpm3を目指して会場に参ります(遅くともpm3:30)。

東京「フィールド写真同好会」のメンバーのひとりが初めて写真展を開くことになったのでご案内→写真展「Portrait in Paris」 会期:2014年11月11日(火)~11月29日(土) 場所:cafe uraraka 埼玉県朝霞市溝沼493-1金山ビル1F TEL:048-485-9567 open 11:00-19:00 定休日:月曜、第1,3,5日曜日・東武東上線朝霞台駅もしくは武蔵野線北朝霞駅から徒歩8分。

下のRICHO GRD-1stで久しぶりに奈良を撮った(フィルムでも8年ぶりに写真を撮ったが、それは現像後)…場所は興福寺から猿沢の池に下りる坂道で。さすがにカメラは旧式で思ったようには写らない…レンズの性能が悪いとは思えず、やはりエンジンの問題なのだろう。そしてSDカードしか認識しない(@_@)

また違うカメラの話題…新Canon G1X-2と旧Canon G1Xの画像を比べてみて「大差ない」ことが分かって(もちろんカメラとしての機能は断然進化している…)Canon G1X用にサードパーティの開閉キャップを買った(¥1350 !)。純正のリングを外して取り付けたら案外キチンと止まった(質感は非常に安物=しかしCanonが頑固にも出さないから仕方ない)…面白いことに3枚の羽根は機能して開閉は完璧だが、羽根が斜めになっていて写真のとおり傾いて開く。これでレンズ保護とストロボのケラレの緩和が達成される。