Leica M2 BP by Lumière

年度末、あまりにも多忙にて更新に時間がとれない(@_@) それでも毎日更新したい…今日は合間をぬってLeica M2 BPの手入れをした。Lumièreで店長自らが塗ってくれた最高の仕上がりのLeicaもリペイントから早や15-6年経過して(1回も使ってはいない、あくまでコレクション=これはM2の1958年製・初期型の純正改造モデル/セルフタイマーが付加されている=これ以外に完形の初期型が2台ある)、ふと防湿庫のLeicaを手に取ると、少し指先に粘り感があった。どうやらペイントの溶剤が浮いてきているように感じた(ホンのかすかにだが…分かるのである)。さっそく特殊なクロスで丁寧に拭くと元に戻った。これでもオリジナルのLeicaペイントよりは丈夫なのだ…防湿庫に押し込んでいたのが良くないようで、外のガラスケースに移すことにした。バックドアまで修復されていて、同時にすべてのメカもOHされていた。もちろん今も正常に動く。

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ルミエールカメラ