このところカメラの実写比較テストをしている。今日はOLYMPUS E-P5とCanon EOS X7(kiss)だ。

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どちらも少し前のボディだが、画質としては熟成されていて最新のものと比べてみても、機能は進化していても画質は限界に近いだろう。今日はZUIKO 9-18mmF4-5.6・EFS 10-18mmF4.5-5.6というスーパーワイドズームで日没直後の微妙な空を比較撮影してみた。結果はSONYセンサー(エンジンも関係あるだろうが)のOLYMPUS E-P5の方がダイナミックレンジが広く、その代わり色味はCanon EOS X7が良いことが分かった。ダイナミックレンジを広げると抜けが良くなくなるのは分かる気がするが、かなりの差が出るので画質と言うより画調の進化はまだまだ進むのだろうと考えている。

Nikon F3 & FM3A…フィルム時代から持ってはいたが使うことの少なかったカメラだ…性能が気に入らなかった訳ではなく、ボディやレンズの取り回しが悪く使いにくかったのである。主としてCanon & Leicaを使っていた。デジタル時代になってD610/700/800/Dfと入手したが、やはり同様に使いにくさを感じてしまう。

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使う頻度が少なかったためにボディ2台・レンズ10本ばかりは新品同様に保管されている。特にレンズはデジタルで使えるレベルで、AF以外は問題なく、Dfのフォーカスエイドはとても正確なため仕事で使うのは難しいとしても、趣味としての撮影なら「不変のFマウント」の恩恵が受けられる。Canonを放棄してLeicaに移ったのも、EOSマウントに替わってFDレンズが一切使えなかったことがあり、Nikonのマウントを変えずに継続していることはユーザーのために良いことなのだろう。その代わりマウントの機能性やボディ・レンズ設計にある程度の支障が出ていることも感じられる。

SONY α7R-II

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私のα系最後の挑戦がやって来た。細密描写・5軸手振れ補正(+レンズの光学式手振れ補正)・サイレントシャッター…etc。α9/α7R-IIIの登場で、α7R-IIの価格も下がると推定し、これ用のSONY FE24-105mmF4Gはしばらく前に買っておいて待っていたが、そろそろと思って(2015年に比して半額近くとなった)春に向けてついに導入した。今日は雨が降っているので画質的なテストはできない(各種の設定は時間がかかる)が、これでAPSのα系と共に必要なシステムが構築できた。過去のα7系になかった同梱品としてバッテリーは2個(1個では200枚が限度のためだろう)、チャージャー=これも旅先などではボディチャージとで2個同時に充電しないと間に合わないことへの対策だろう。α7-IIで経験したことだが、NEX3以来ずっと続けてきたFW50の能力では、1日4-5個必要になるのである。私としてはNEX-以来バッテリーは同じなので純正・非純正で17個となって、こちらを使い回す方が合理的なのである。α9/α7R-IIIではやや強力なバッテリーになったが、もう私の写真家人生も先が長くもないので、ボディに関しては壊れない限りこれで終わりになるだろう(?)。

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友人から新品同様のNikon D700がやって来た。既存のD800/610/Dfより重くて頑丈そうだ。1200万画素にすぎないが、実写では良好…絵の緻密さでは当然にD800/610が優れているが、絵の部位のつながりが滑らかなのである(EPSON R-D1でも経験済み)。D750が発売される前後にD700の後継機との期待が高まり、その後失望の声が出ていた理由が分かるような気がする。解像力より収差補正に力点があったフィルム時代設計のDレンズ群との相性は最高である。

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OLYMPUS-SCへ行って3台の4/3ボディを点検整備してきた。「まだ使ますか?」「はい」「ありがとうございます」技術者氏が作業している隣で話ながらの会話である。E300/2005-E330/2006-E5/2010...まったく問題はない。

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PENTAX-KP+15mmF4...これもまだまだ使えるカメラだ(KPは新しいがシステム全体が古い)…ただし新旧各種のレンズ(ことによると個体差も)でピント位置が違うため、必ずピント微調整機能を使って実写で確かめることだ。

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OLYMPUS E-330+ZUIKO 7-14mmF4...最近は時々これで撮る。実質650万画素程度のフォーサーズセンサーと当時の大三元ズームのワイド…テストしても機能は最新に劣るとしても、条件さえ整えれば実用画質は問題ないレベルである。まだまだ使う…重さに耐えられるなら来週持ち出すつもりm(_ _)m

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