4/28に左の掌を痛めて、約２週間カメラを持てなかったが、おおむね解消したので、また近所への旅の再開である（「宣言」は多くの私のフィールドでは解除されるようだが、まだ他府県へ旅に出る段階ではないと判断）。今回はなるべく軽くするためCanon G1X-2としたが、ボディ設定がビビッドになってしまっていたので「派手」になった。それでも画像は触らない…派手は派手で良いのである。４月に訪問したときは花が多く咲いていたが、今回は新緑が綺麗だった。前回より更に参拝者は少なくて、２時間ばかりの滞在で３名しか入山者は見られなかった。ひとり重文の三重塔や十三重塔前でスケッチしていたプロともアマとも分からない画家と何度もすれちがった=確か４月に来たときも居合わせたように記憶している。住職ともすっかり顔見知りとなり（去年・今年で４回目、通算では８回目の訪問）「次は６月半ば過ぎがアジサイの最盛期…」とのお言葉で、また6/20前後に来ようと思っている。
右手でほとんどの作業ができるため、EVFはやや見にくいがCanon G1X-2にした（画質はコンデジとしては非常に良好）。
