休憩所の中へ入ると、こんな風景となる…ここでストーブを囲みながら甘酒を飲みつつ住職と語り合った。冷蔵庫に缶ジュースやサイダーが入っていて志納金（代金=350ccの缶で100円/ここまでの輸送を考えると町より安い...参拝者にはありがたいことである）を箱に入れて、自分で冷蔵庫を開けて取り出すのである。お茶は当然セルフながら無料である。水槽の金魚は「趣味」と書いたが、ひょっとすると境内に池を造る計画があり、そこへ放すつもりなのかも知れない...いや鯉ではないので（金魚なら冬に死んでしまう）やはり趣味なのだろう。何度来ても居心地の良い空間である。
寺務所前の案内板…いつ立てられたか分からないぐらいかすれている。そして現在の堂などと多少配置が異なる。和束茶・朝宮茶の文言が見え（いずれも近在の茶の名産地）案内板のスポンサーだったと思われる。
