また笠岡諸島へ

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土日で、昨年11月に続いて笠岡諸島に就く…今回は六島と白石島だ(前回は六島と北木島)。離島の生活と観光適地についての取材だが、HPではあくまで離島エッセイとして扱う。今帰宅したので、まずは1枚だけ…六島はスイセン灯台を観光資源としてきたため、スイセン開花のシーズンに再訪したのである。本当は2/1が島の定める「水仙の日」だが、シゴトの都合で早まった(しかし暖冬なので咲いていると確信していた=現在6分咲きと大当たり)。写真はスイセンの咲く丘に建つ灯台前の広場から燧灘を見たところで、180度以上全開だ…右にしまなみ海道の島々、左に伊吹島、更に四国山地の峰々が望まれる。ひどく不便な島だが数名のスイセン目当ての観光客が訪れていた。続きは明日以降。

六島灯台

機材は二日間これだけである。一応α7R+SONY-FE28mmF2も保険代わりに車に積んだが必要なかった(持ち歩いたのはα7R-II+TAMRON 17-28mmF2.8/Diだけ)。Zeiss Vario-tessar FE16-35mmF4も持ってはいるが、島では局面が狭いのでワイドズーム(特に20-28mm画角)でAFが速くて絞らなくても性能の良い(そして歩くので小型軽量=今回は小型軽量なTAMRON)ボディ・レンズが欲しいのである。欲を言えば同じ定格で20-35mmF2.8なんてのが使いやすいだろう=16や17mmではパースが付きすぎて使いにくいのである。jpeg/エクストラファインで32GBカード1枚で約1000カット、今回は二日間(撮影時間は合わせて8時間)で約1600カット撮影した。バッテリーFW50は6個分消費した。今度はZeiss Vario-tessar FE16-35mmF4(+α7R-II)で撮ってみて比べたい。テストと実際の撮影では結果が違うケースも多々あるためだ。

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