烏天狗

不動堂の横には烏天狗の口から清水が吹き出ていた…古代より天狗は神でもあり妖怪であった。本来はカラス形(八咫烏も同様の眷属か?…咫は長さの単位で一咫≒20cm、つまり160cm程度の背丈:仮説)であったが中世以降は威厳を高めるためか、猿田彦雅楽等の影響か鼻高天狗(大天狗)が主流となった。太郎坊は京都・愛宕山の天狗で天狗の頭領とされていた。

天狗

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そして隣が絵馬堂で各種の絵馬が奉納されていた。もちろん天狗絵馬もある。ここで煎茶の接待を受けた。LUMIX GX8+G VARIO12-60mm F3.5-5.6は逆光に耐えて暗部のディティールも良く出た(画像はリサイズのみ)。

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