警報の日

 

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我が町にも大雨洪水警報が出て、一部の地区には避難勧告まで出た。そこで雨が上がったのを見て、記録のために出動(本来はこのような時には川に近づいてはいけない)、まずは乾谷川の上流部の水神様へ…あまり水量は多くない。お盆故に花が供されていた。

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そして乾谷川と木津川支流の山田川の合流点へ…ここでも特に普段と変わらない。ほんの少し水量が多い程度であった。

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更に山田川を下る…やはり平静で土手を散歩する人すら見かけた。木津川本流はほぼ完璧な治水対策が講じられていて破堤の可能性は低いが、大河の支流にバックウォーター現象が起こり、浸水被害がでることがあるのである。しかし流石に木津川水系は明治時代から続く治山治水対策のおかげかびくともしない。おそらく農業用水などが溢れている程度なのだろう。

バックウォーター現象とは?

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カメラは慌てていたのでバッテリーがフルのこれを持って出た…「最後のカメラ」も、このままでは一眼レフになりそうである。