先日に続いて、今度は天候の良い時に再度撮影してみた(F5.6/AWB)。ボディのセッティングも変えてみたが、より上級のCanon EF24-105mmF4Lや単焦点のCanon EF24mmF2.8 ISと比べてみても負けない画像となった。こうなると軽さと言う点でフィールドではこちらの方が良いとなる…単焦点2本(24mm+100mm)も魅力がある。
この画像でも大きな不満は見られない。Nikon D系に比べると評価測光は暗部に引っぱられ、やや明るく写る…これは高輝度の階調重視の設定にしているため問題はない。
切り出し画像=ボディ側のセンサーやエンジンの改良も関係しているが、立体感や合焦部とアウトフォーカス部の移行部も良好である。6D-IIと共にCanonフルフレーム一眼レフの最後の華であろう。「出し惜しみのCanon」と言われ続けたが、これからはミラーレスを主戦場として戦うのだろう。もう筆者は付いていかないが、これからの一眼レフファンのために願わくば5D-Vも期待したい。