2020-12-01 一休禅師墓所 ふたたび一休寺に戻る…ここは山門を入ってすぐの場所、すでに紅葉の盛りは過ぎていたが、木によってはまだ楽しめるものもある。突き当たりの白い看板の場所が拝観料を納める小屋である。 境内に入るとすぐに菊の紋の透かしが入った扉が目にはいる。これが一休禅師の廟(墓所)の正門にあたる。後小松天皇の皇子であったため、境内内ながら墓所だけは宮内庁の管轄となっている。南庭からは廟の背後からの姿がよく見えるように配慮されている。いつか開扉されることがあるのだろうか。