禁煙

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下の池畔から別の写真…50mmF10にて撮影、これでもさすがにフルサイズ、適度に背景はボケる。Canon RP(Canon全体に言えることかも知れない)の弱点はAFの確度である/このようなシーンで多点測距で撮影すると後ろにピントが抜けることがあり、それはα7やZ6より明らかに顕著である。したがって中央のクロスラインセンサー(これは速くて正確)だけに測距を任せて、AFロックの後に構図を整えるという手順となる。筆者の場合α7/Z6でも中央付近のゾーン測距で撮影している=フルサイズはピントがかなり薄いので(フィルム時代はそれが分からなかったし、そのせいで僅かなピンボケやブレは許された)どうしてもピントを合わせるのに気を遣わねばならないのである。

池を巡る散策路に立つ(筆者の若い頃から立っている)火災防止の標識、これも毎回撮影している。小径の外は深い森につながっていて、確かに火災がおこれば大惨事になるだろう。今回よく見ると標板はドラム缶の蓋のようなものを加工して使用しているように思われた。次回(たぶん7/8)は裏側を見てみよう。

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