金胎寺 妙見堂

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寺務所の隣は真新しい(と言っても築後20年か?)寄進されたと書かれている観音堂があり、その隣に妙見さんを祀ったお堂が続く…実際は棟続きで観音さん・妙見さん(この妙見権現の掛け軸は珍しい)・お不動さん・写経場・庫裏とつながっている。ここも真言宗醍醐派のお寺、数多くの密教の神仏が同居している...左の小さな神像は大黒天である。 ...Canon EF24-85mmF3.5-4.5の望遠側は糸巻き型の歪曲が目立つ=フィルム時代のEFレンズのため自動補正はなされないようだ(ワイド側は大きなタル型歪曲は見られない)。

さらに隣が不動堂(不動の間?)で不動明王を中心に歓喜天地蔵尊、その他多くの神仏像が安置されている。重文級の仏像は本山である醍醐寺京都国立博物館に預けているようだ。この寺では撮影禁止ではない…結界が張ってあるが座敷なのですぐそばに見えている。

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