牛頭天王神社

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稲荷の小さな境内に入ると、菅井村の名前で「牛頭天王神社御塚跡」の石碑が建っている。この地方では寺でも神社でも牛頭天王祇園さん)が祀られていて、ここでも元は祇園信仰の神社があったのである。このような日陰ではLeica M-E Typ240のAWBもM9同様、少し色味が怪しくなる=日陰なのに青っぽくない(これはあえて無補正)。下の画像は曇り日の雰囲気が出ているのに…AWBの微調整は相変わらずできない。

境内の外は周り全部が木津川氾濫原の田畑が続いている…向こうの土手は木津川支流の桜並木の堤防で、やはりこの地方の特徴である天井川だ。元の低湿地は美しい農地になり、その微高地に神社はある。

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