今日も天気が良かったので、ウィルス汚染の見られない郡内の散歩…海住山寺と加茂恵比須神社に半日シゴトで行った。海住山寺は本堂の屋根を改修中で建物は見えない=しかし内部には入れて本尊などの拝観は可能である。ここも人里離れた山寺だが、それ故か国宝級の仏教美術品が残っている。左に見える五重塔も国宝である。こうなったら郡内をくまなく見てみようと思っている。もちろん初めての場所はないが「時の経過」も写真家には大事な記録要素なのである（今日も偶然何十年、何百年に一度の工事に立ち会えた）。
サクラはおおむね散って、次の花の開花までの端境期のようで華やかなのはシャクナゲやシャガぐらいだが新緑は美しかった…五重塔の相輪は非常に綺麗に保たれている（建物は全体に痛みが見えていて、そろそろ補修の時期と思う）。
今日も違ったカメラを持ち出した…データは重くてNikon Dfの３倍である（当然かも知れないが画素数に比例している）。しかし慣れもあり（FFミラーレスはこれしか選択肢がなかった）写しやすいと感じる。EVFはやはり半日程度に収める方が良さそうだ=目が疲れる。
