閑話休題

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春になって撮影にこれから奔走することになる。Nikon D800...何年も前に買って、色々なテストをしたあげく必然性を感じず、あまり使うことがなかった。ようやくレンズもSIGMA 24-105mmF4/artを得て、ズーム1本での撮影ができそうだ。仕事としてはD610/D700/D750でも何ら構わないが(もちろんCanon 6D/5D-3も含む)、やはりD800/Dfが良さそうだ…何年かFFミラーレス(つまりはα7系+Nikon Z6)を主として使ってきて、特にα7系のEVFは目が疲れるのである。島歩き用のAPSやm4/3の小型ミラーレスカメラは必然性があって問題ない(勝手な言い分)。ハイブリッドファインダーのFUJIFILM X-Pro2もいいのだが、どうもファインダーにもAFその他の機能に不満があり使っていない。何年後からは(プロ引退)Leica M系で撮影しようと思う…しかし現役の間はそうはいかない。どうしても馬力のあるカメラが要るのである(しかもフルサイズが前提)。もちろんミラーレスを捨てる訳ではない。要件はTPOだ(@_@)v

 そしてもうひとつ…PENTAX-KS2のキットズーム・PENTAX-DAL 18-50mmF4-5.6 ED(沈胴レンズ)用の専用レンズフードとそれ専用のレンズキャップが届いた=実のところズームキット(限定ホワイトモデル)で格安に買ったもののほとんど使ってこなかった。しかもフード別売となっていて長く放って置いたのだが、気を取りなおして(特別に性能が悪いということではない)見直したら、このようなフードだったのである。フードはバヨネット式で薄型フィルターでないと取り付けられない、また標準のキャップも使えず純正の専用カブセ式が別売だ。不思議なのはごくチープな造り(ほとんどプラスチック製で、沈胴を繰り出す時に壊れそうなタッチなのだ)のキットズームを”沈胴式・専用フード・専用キャップ”としたことで、なぜそんなに凝らなければならなかったのかである。通常のキットズームPENTAX-DAL 18-55mmF3.5-5.6(これもK10D時代と同じ)があり、それよりスペックダウンさせたモノなのである。性能はほとんど同じと見ていい。

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