伏見:寺田屋

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龍馬通りを歩く…酒造会社と地元の商店街、三十石舟の運航など観光資源が協調しあって、かなりうまくいっていると感じた。近くに伏見稲荷伏見桃山城があるのも関係あるのだろう。

寺田屋騒動の宿がまだ残っていて、内部は資料館(予約で泊まることも可能ならしい)となっている。店の前の元駐車場は何かの施設を造りつつある。その向こうは堀割で、その昔は船着き場であった。寺田屋は船宿であり、勤王の志士の溜まり場ともなっていた。宿の内部は改修も最低限でとどめ、襲撃事件の際の刀傷や龍馬の拳銃の弾痕が保存されている。

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