淀川への水運

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 月桂冠の酒蔵の裏は運河となっており、昔は酒米や酒樽をここから船に積み降ろして、淀川水運に頼って京都や大阪に運んだのである。現在は河川敷は散歩道に整備され、運河は観光水運の出発点として遠く枚方や北浜へ繋がっている(冬はさすがに動いていない)。

そして運河を少し歩いて道へ上がると「黄桜」の建家に着く…ここは見た中では一番観光や文化紹介に熱心で、観光バスの駐車場、資料館や直営レストランまで内部にある。食事はここで摂ったが、いわゆる観光地価格ではなく安くておいしい。

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