金胎寺 4

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山道は鬱蒼とした檜林に囲まれて、狭いだけではなく、かなりの勾配である。ところどころに蜂蜜を採るための養蜂用の巣箱が置いてあり、寺の収入源になっているのではないかと思われる。住職がと言うのではなく養蜂家に場所を貸しているのだろう。ミツバチはいじめない限り刺さないのでブンブンうなっていても怖くはない。

山道を歩くこと7-8分で山頂、ここに重文の宝篋印塔があり、北方の木の間越しに琵琶湖や比叡の山並みが見える。現在は木々が伸びてほんの少ししか見えないが以前に来たときはハッキリと見えた。

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