東京に来て、まず立ち寄るのが上野公園、もう20回ぐらいは来ている。サクラはあらかた散ったが、花見の飾り付けは撤去されていない。「せごどん」が終わって西郷さんの銅像まわりの人も少なくなった。ドラマ放映中は人で埋まっていたのだが…。
清水寺の舞台から弁天堂を見る位置に、東京での写真ワークショップ(足かけ8年が過ぎた)が始まった頃植えられた、江戸時代の風物である「月の松」もすっかり根付いて葉や枝を伸ばしている…散り残ったサクラと咲きつつあるツツジ、花の季節がやってきた。
東京へはSONY α7-II+SAMYANG AF24mm/F2.8で行った…歩くためなるべく小型軽量カメラが良くて、α7R-IIならその解像力にSAMYANG AF24mm/F2.8が負けて、解像性能が変わらないのにファイルサイズばかり大きくなるため、ちょうど良いこちらとなった。暗くて小型レンズを各メーカーに希望したい(最近は付加価値の高い=価格の高いレンズがレンズメーカーも含めて増えている)。