笠岡:高島上陸

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時刻が来て連絡船で高島に渡る(たった10分の航海)。2-3人が降りて、あとは荷物がたくさん下ろされた。乗客にかなり高齢の芸術家らしい人がいて、ここで降りる…離島には「瀬戸内アート」とは関係なく、芸術家や工芸家が移住したり、または仕事場を持ったりしている。

連絡船の待合所の前に島唯一の自販機があり、島の人や島に仕事で来ている人が時々買いに来る…おそらくこれも補助金で動いているのだろう。島民や僅かな訪問者だけでは高価な自販機を24時間動かすことは採算がとれない=憶測ではなく他の島で「補助金で動いています」と聞き取りをした。もちろん連絡船も年間千万円単位での赤字が出るため補助金で航行している。

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