瀬戸内へ

週末は3日間で広島-山口へ取材に出かけた=3=3=3 1日目は厳島(宮島)へ、晴れ。平日のため外国人を除いて比較的観光客は少なかった…今回で6回目の上陸、このところ4-5年ばかり来ていない間にだいぶ門前町に変化があり、古くからの旅館は洒落たホテルに、土産物屋はカフェなどに変わっていた。厳島神社の参道の一等地にスターバックスがあったのには驚いた(地味な黒っぽい塗装で一定の配慮はある)。

スターバックス厳島表参道店

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2日目は山口県岩国市の沖にある(船で1時間かかり、どちらかというと愛媛:松山や柳井:周防大島に近い)柱島へ、晴れたり曇ったり。ごらんのとおりかなり小型の連絡船で、乗客より荷物の方が多い。このためか乗船料も片道1800円以上と瀬戸内航路としては高い。荷物はボランティアか請け負いかは分からないが、比較的若い人が各家庭へ(ほとんどが老人世帯)運んでいく。

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今回はSONY α6300+Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4だけで撮影したが(なにしろ毎日4-5時間歩くので軽くないとバテる)、やはりα6300で連写を続けるとフリーズする。α6000と同じようなスペックで、撮影の設定も同じにしても1枚あたりのデータの重さは倍近く(エンジンは違う)見かけ上の画質に大きな変化がなくても情報量は増えているようだ。それはいいとしてもデータ量の増加にバッファメモリーの大きさが着いていっていないように思われる。案外α7-III系のデータ保存の不具合(先般から問題になっていてSONYもそれを認めた)も、そういうことなのかも知れない。長時間動画撮影や多量連写は今までの非プロ機ではなかったことだから...。