赤穂:尾崎八幡宮大祭

今日は近年にない超ハードなフィールドワークとなった。朝6時に起きて京都から赤穂の祭りを取材したのである…もちろん事前に調整をして公式の取材である。実際は交通時間が片道3時間以上かかるため、am11-pm7の撮影となったが8時間もの間撮り続けるのは初めてかも知れない。全部で動画も含めて5000カット(もちろんjpegオンリーで64GB)…神社の腕章をつけて肉薄できた。

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ところが電子シャッターで連射をこれだけ続けるとオーバーヒートかバッファメモリー不足か、カメラが何回かフリーズした(しかし64GBも撮ったにもかかわらずバッテリーは3個で済んだ=電子シャッター連射の方が電気を食わないのか?)バッテリーを外して強制終了となり読み込み中の数カットは残せなかった…やはり祭りの撮影は小型カメラでは無理なのかと感じた=しかし重いフルサイズ一眼レフでは体力的に8時間保たないし、祭りの会場(この場合は神社境内・拝殿:御旅所:沿道など)の各部で色々な祭りや儀式が行われるのに身軽に動けない。なんとかAPSカメラでプロ用など出ないものだろうか?FUJIFILM X-Pro2は持っているがProとなっていても連射は心もとない。

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α6300+Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4...決して古いボディではないがプロユースには無理である。ひょっとしたらα6000の方がこういう撮影にはいいかも知れない。

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おそらく発売され次第、Nikon Z6を手にすることとなる。Canon EOS Rが本命だったが実機を触るとボディ・レンズが大きすぎて軽快感がなく断念…Nikonが断然使いやすそうであった。