空海、渡海の絵馬

読者には退屈かも知れないが、この寺の境内(それほど広くない)がとても面白かったので続ける。本堂の入り口の上に空海弘法大師)渡海の絵馬が掛かっていた。船の様式は江戸時代の回船のもので考証がなされていないが、空海が海を渡って中国へ行き帰りの図である。

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そして弁天池には鯉が当たり前のように泳いでいる…池は広くはない。ここはあらゆる真言寺院にあるものが所狭しと配置されているのである。

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