更に下る

次に現れたのが大黒さん=エビスさんをカタカナで書いたのは、恵比寿・恵比須・蛭子と色々な漢字で書かれるからで、ここのがどう書くか分からなかったからである。鳥居の基壇の上に鎮座している…ここの七福神は全体に珍しいぐらい大きい。古い石像なので機械力で持ち上げたとは考えにくく、岩塊をここで彫ったのかと思ってしまう…岩質が違うので持ち上げたと考えたいが…もちろん部分的に造って上で組み立てたものではない。参拝ではなくトレーニングで登段する人も何人か見た(確かに鍛えられる…)。

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大黒天の向かいには福禄寿が空を見上げて立っていた。こちらの台座は自然の岩を平らにしたもののようだ。

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